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シリコーン
樹脂塗料の
高機能化
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シリコン塗料について

 シリコン塗料の高機能化

シリコン塗料の基礎、基本的な事柄

   正確には、アクリルシリコン樹脂塗料なのですが、塗料は、大きく分けて、4つの主要材料からできています。 1:樹脂、2:顔料、3:溶剤、4:添加物。 外壁塗装で良く聞く、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン(アクリルシリコン樹脂塗料)、フッ素樹脂塗料などを聞くと思います。これらの違いは、塗膜を形成する主成分の樹脂が違うものを使っています。
  注意: 半導体で出てくるシリコンウエーハーやケイ素のシリコン(silicon)とは、違う成分で塗料出てくるシリコーン(silicone)とは、シロキサン結合による合成高分子化合物である。
半導体でのシリコンは、(Si)で元素単体だが、シリコーンは、高分子化合物である。
  Wikipedia: シリコーン

  ・シリコン樹脂とは? (正しくは;シリコーン (slicone)です)
   金属元素であるシリコン(Si)とは別物のシリコーン、シリコン樹脂で通ってしまいますが、シリコンとシリコン樹脂は、別物で、シリコン樹脂の分子には、(Si:ケイ素)は含んでいますが、高分子の化合物、地球上にたくさんあるケイ素の酸化化合物として、地球に存在しています
それがケイ石です。 このケイ石からケイ素の元素を取り出すと、シリコンの金属塊になって半導体のシリコン単結晶のインゴットになります。一方ケイ素が酸素と結合している「ケイ石」を複雑な化学反応で、作りだし、シロキサン結合(Si-o-Si: ケイ素-酸素-ケイ素が数珠つなぎにつながっている結合)に有機基がくっついた形の高分子の化合物がシリコン(シリコーン)樹脂です。 この樹脂の特徴は、無機物と有機物の両方の特徴を兼ね備えたもので、
高温や低音でも安定し(強く、変化しない)、紫外線にも劣化し難く、水を弾くなどいろいろな長所をもった物質です。 
 
  このシリコン樹脂(正確にはシリコーン樹脂)を塗料に使用すると、この化合物の特性が生かされて、紫外線に強く、撥水効果があり、長期耐用年数がある、しかも安価にコストパーフォーマンスに優れた塗料が出来上がるということなのです。 シリコン樹脂は、地球上に豊富に存在するケイ石から製造されています。 

   ●アクリルシリコン塗料 (シロキサン架橋型塗料)
アクリルシリコン塗料は.鐘淵化学工業が開発した塗料川樹脂Fカネカゼムラックjをベースに
塗料メーカーが商品化した高耐久性塗料であり。架橋にシリコンを導入した.汎川の作業性とシリコンの特徴をもっ塗料である.現在,塗料の架橋系としては,エポキシ,ウレタン,メラミンなどの架倆系が主流であるが.それぞれ塗膜特性(耐侯性.耐酸性など),女全性などの問題から,新しい架橋系の研究が地められている.シリコン架橋は,その反心性,反応或生成するシロキサン桔合びご女定性から,優れた架哨系であるか,主鎖がオルガノンロキサンであることから,塗料としての利川が制限されていた.主鏝を.汎用性のあるアクリル樹脂とし,架橋にシIJコンを導入することにより,汎用の作業性とシリコンの特徴をもつ塗料が設計できた。

・ 構造,硬化機構
 主剤は,架橋成分のアルコキシシリル塞を含むアクリル系樹脂であり,硬化剤の存在下,空気中の湿分と反応し,加水分解,縮合反応により,分子間に安定なシロキサン結合を形成する。

・ 特 徴
 主剤」のアルコキシシリル基。および反応により生成するシロキサン結合により種々の特徴が発揮される。

・ 耐候性
 高耐久性塗料である,常乾フッ素樹脂塗料との比校では、架橋点に結合エネルギーの高いシロキサン結合を有し,このことが優れた耐侯性に大きく関与していると考えられる。

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普通に今シリコン系の塗料が売れています。 ここ何年もデフレが続いたせいで、塗装もコストパーフォーマンス
費用対効果(耐用年数)が重要視されています。 その点でシリコン系の塗料は、今の時期にあった製品ということができます
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